椎間板ヘルニア奮闘記 検査入院 [腰痛物語]
先生の計らいで金曜日の検査となり休暇は最小限とすることができた。
10時に受付に参上し、手続後、部屋に移動。
検査等は14時30分ごろの予定(ただし遅れることが多い)との連絡をうけ、すぐに点滴が開始される。
昼食は抜きなので、読書しながら検査を待つ。
予定通り14時30分にお呼び出し、歩行に問題がないので歩いてレントゲン室に向かう。
検査はレントゲンを撮りながら実施するため、レントゲン室で行われる。
まずは、神経根ブロック。
神経根ブロックで治ってしまう人も多いようで期待をする。ただし、かなり痛い(神経の場所確認のため麻酔なしで刺す)との前評判。
確認用の針挿入は局部麻酔をするので痛くないが、神経にあたることを確認するため神経への麻酔はしないため、痛みがあるとのこと。
触ったようで足がピクンとすると先生が「来ましたか?」と確認されたので、「来た!」と答えるが、画像では中途半端なようで、もう一刺しされた。
頭の毛が逆立つくらいの電流☠が流れた!!!この後は麻酔を入れて、ブロック注射となる。
次に造影剤による検査。
これは、麻酔が効いていて痛みはないが、背中を押される感じがするので気分がよろしくない。最後に髄液を戻す時か足がぷるぷる震えだし、これで施術は終了。このあと、CTを撮影。
以上、小1時間で終了。
帰りはストレッチャー、CT撮影の後、部屋に戻る。
再度点滴を開始し、この後は頭を30度以上あげることが許されない。髄膜に注射をして穴をあけているので、早い段階で頭を上げると髄液が漏れ、頭痛が起こることを防ぐためである。
とはいえ、朝食が早く(5時ごろ)、昼食抜きのため、夕食は横になりながらかきこんだ。
神経ブロックの結果は、痛みは7割程度に減少した。但し、引っ張られるような痛みがでてきて±0気分。
ヘルニアが3か所出ているだけに少し不安となった。
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