カナダGP 可夢偉クラッシュ [車]
可夢偉がフリー走行2でクラッシュ。
今年はクラッシュなしで来ているので予選、決勝完走を祈ります!!
セッションが中盤に入ると、今度はフェラーリ勢がマクラーレンに代わって2、3番手を奪い、その後アロンソがベッテルのタイムをコンマ2.7秒上回ってトップに躍り出る。ただ、そうした一方でペースの上がった中盤以降はクラッシュするマシンが相次ぎ、開始52分にエイドリアン・スーティルがウォールにヒットすると、その約5分後には小林可夢偉がターン4で激しくバリヤに接触してセッションは一時赤旗中断となる。さらに10分の中断を経た再開直後にも、ヴァージンのジェローム・ダンブロジオが可夢偉と同じターン4でクラッシュしてしまった。
短時間に2度の赤旗が出る波乱となったこのFP2では、マクラーレンのハミルトンがコースに散乱したパーツの破片を踏んだのか、右リヤタイヤをパンクさせており、終盤のアタックに向け装着したばかりスーパーソフトを1セット失うかたちに。クラッシュしたスーティル、可夢偉、ダンブロジオはいずれも無事だが、走行再開には至らなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110611-00000002-rcg-moto